劇団ダンダンブエノの双六公演「砂利」を観てきました!
キャストを見ただけでもこれは面白そう…と思っていたのですが、
なかなか面白かった!
以前から気にはなっていたのですが、今回が初・本谷有希子。
この人なんかすごいよ。
痛みや歪み、複雑で表現し難い部分を曖昧でいてきっぱりと
見せる芝居でした。じわじわと効いてくる感じ。
根底を流れるテーマは暗いんだけど、それを逆に明るく笑える感じ
に仕上げてあって、その対比がうまく作用しているのか
笑わせる場面が多いにも関わらず、さらっと流れていくのでは
なくて深く残るんですよねー。
キャスト一人一人の個性が生きていて、それがまたひきこまれる
要素の一つかもしれません。
但し、田中美里さんはキャラのわりに影が薄い印象でした。
片桐はいりさんの方が断然印象に残ります。存在感が違うの。
それにしても歌舞伎座でした観たことがなかった三津五郎さん
ですが、歌舞伎のお姿を思い出せなくなるくらい可笑しいシーンが
ありました(笑)
マヤ(ガラスの仮面)じゃないけれど、舞台ごとに生まれ変わる
のを観ると、役者ってやっぱりすごいなぁ…と思います。
キャストを見ただけでもこれは面白そう…と思っていたのですが、
なかなか面白かった!
以前から気にはなっていたのですが、今回が初・本谷有希子。
この人なんかすごいよ。
痛みや歪み、複雑で表現し難い部分を曖昧でいてきっぱりと
見せる芝居でした。じわじわと効いてくる感じ。
根底を流れるテーマは暗いんだけど、それを逆に明るく笑える感じ
に仕上げてあって、その対比がうまく作用しているのか
笑わせる場面が多いにも関わらず、さらっと流れていくのでは
なくて深く残るんですよねー。
キャスト一人一人の個性が生きていて、それがまたひきこまれる
要素の一つかもしれません。
但し、田中美里さんはキャラのわりに影が薄い印象でした。
片桐はいりさんの方が断然印象に残ります。存在感が違うの。
それにしても歌舞伎座でした観たことがなかった三津五郎さん
ですが、歌舞伎のお姿を思い出せなくなるくらい可笑しいシーンが
ありました(笑)
マヤ(ガラスの仮面)じゃないけれど、舞台ごとに生まれ変わる
のを観ると、役者ってやっぱりすごいなぁ…と思います。
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