６月の読書日記

忙しかったりなんだりで6月はトータル9冊でした。

「業火」
「警告」
「審問（上）（下）」
「黒蠅（上）（下）」
「痕跡（上）（下）」
以上すべてパトリシア・コーンウェル作
「廃用身/久坂部 羊」

検視官シリーズの「痕跡」はあれ？？？って感じ。
なんかこの２冊だけどうしちゃったんだろうね。
このシリーズはずっと読み続けてるけどルーシーが
どうにも好きになれない。イライラする。
パートナーのルーディーは大人だなぁ。

6月最後に読んだ「廃用身」はかなり衝撃。
怖い。本気で怖い。フィクションなんだけどフィクションじゃ
なくて現実じゃないかと思えてくるくらい。
介護が現実的な問題として存在しているから
お話の中じゃ済まされないんだよね。
介護に関わってる人にもそうじゃない人にも
読んで欲しい1冊です。