例年であればこの時期はいつも帰省しているのですが、
今年は仕事が入っていたりして帰れそうもなかったので東京残留。
これまた偶然に行きたい舞台が重なったのもあるのですが。
金・月・火で3作。今月は月始めにも行ったので4作か~。多いな。
金曜日は、
キャラメルボックスのYOUTH公演 「橋を渡ったら泣け」
本日、月曜日は、
ミクニヤナイハラプロジェクト 「青ノ鳥」
そして明日は、
遊園地再生事業団 「ニュータウン入口」
少しだけ感想をば。あくまでも私的な感想なので、
読み流してください。(っていうような内容を書く…)
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昨日観に行ったお芝居は演劇集団キャラメルボックスの
「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の東京千秋楽。
開演前の恒例の前説ですが、なんと上川さんがいましたよ。
上川さん髪を切ったらなんか若返ってません?(笑)
加藤さんとのボケ→ツッコミの連続でしょっぱなから大笑い
しましたが、お芝居が始まるとガラリと空気が変わりました。
今回の「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」はとても悲しい話。
でも題名の通り、勇気をくれる話。主人公のほしみのまっすぐで
優しい心と強さに勇気づけられます。家族はもちろん、
大切な人と一緒に観て欲しい舞台です。
主演の高部あいちゃんはゲストで今回が初舞台だそうですが、
初舞台とは思えないくらい発声もよく台詞が聞き取りやすかったし、
演技も良かったです。すんなりと溶け込んでました。
東京公演は昨日で終わってしまいましたが、DVDでまた会いたい
作品。とてもいい舞台でした。
「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の東京千秋楽。
開演前の恒例の前説ですが、なんと上川さんがいましたよ。
上川さん髪を切ったらなんか若返ってません?(笑)
加藤さんとのボケ→ツッコミの連続でしょっぱなから大笑い
しましたが、お芝居が始まるとガラリと空気が変わりました。
今回の「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」はとても悲しい話。
でも題名の通り、勇気をくれる話。主人公のほしみのまっすぐで
優しい心と強さに勇気づけられます。家族はもちろん、
大切な人と一緒に観て欲しい舞台です。
主演の高部あいちゃんはゲストで今回が初舞台だそうですが、
初舞台とは思えないくらい発声もよく台詞が聞き取りやすかったし、
演技も良かったです。すんなりと溶け込んでました。
東京公演は昨日で終わってしまいましたが、DVDでまた会いたい
作品。とてもいい舞台でした。
月曜日のことですが、Piperの「ひーはー」を観てきました!
やばい、やばいよこの舞台!面白すぎる!!!
休む暇なくずっと笑ってました。山内さんの歌で笑いすぎて涙出た。
こんなに個性が強い人たちばかりなのに、誰一人、影の薄い人が
いない舞台も珍しいです。水野美紀ちゃんも全然負けてませんでした。
惜しむらくは、仕事で最初の20分くらいを見逃したこと。
もう1回観に行きたいけど、それは時間的にたぶん無理…。
手持ちがなかったので予約してこなかったけどDVD出たら買おうかな。
間延びや飽きのないエンターテインメントな舞台でした。
先日、観た「砂利」はコメディ的な要素も含まれていたけど
題材は精神的に重い感じの舞台だったので、笑えるところは
笑えて面白いけど、そうじゃない部分との差というか繋ぎに
ちょっとした違和感を感じることもないわけではなかったのです。
(だからダメというわけではなくて、それはそれでその舞台の
持ち味だと思います)
その点、「ひーはー」は人を笑わせることを徹底したコメディなので
何も考えずに思いっきり笑ってストレス解消できます。
日々、いろんなことが積もり積もっていくけど、たまには
こうやって心の底から笑って吹き飛ばすのもいいな♪
やばい、やばいよこの舞台!面白すぎる!!!
休む暇なくずっと笑ってました。山内さんの歌で笑いすぎて涙出た。
こんなに個性が強い人たちばかりなのに、誰一人、影の薄い人が
いない舞台も珍しいです。水野美紀ちゃんも全然負けてませんでした。
惜しむらくは、仕事で最初の20分くらいを見逃したこと。
もう1回観に行きたいけど、それは時間的にたぶん無理…。
手持ちがなかったので予約してこなかったけどDVD出たら買おうかな。
間延びや飽きのないエンターテインメントな舞台でした。
先日、観た「砂利」はコメディ的な要素も含まれていたけど
題材は精神的に重い感じの舞台だったので、笑えるところは
笑えて面白いけど、そうじゃない部分との差というか繋ぎに
ちょっとした違和感を感じることもないわけではなかったのです。
(だからダメというわけではなくて、それはそれでその舞台の
持ち味だと思います)
その点、「ひーはー」は人を笑わせることを徹底したコメディなので
何も考えずに思いっきり笑ってストレス解消できます。
日々、いろんなことが積もり積もっていくけど、たまには
こうやって心の底から笑って吹き飛ばすのもいいな♪
劇団ダンダンブエノの双六公演「砂利」を観てきました!
キャストを見ただけでもこれは面白そう…と思っていたのですが、
なかなか面白かった!
以前から気にはなっていたのですが、今回が初・本谷有希子。
この人なんかすごいよ。
痛みや歪み、複雑で表現し難い部分を曖昧でいてきっぱりと
見せる芝居でした。じわじわと効いてくる感じ。
根底を流れるテーマは暗いんだけど、それを逆に明るく笑える感じ
に仕上げてあって、その対比がうまく作用しているのか
笑わせる場面が多いにも関わらず、さらっと流れていくのでは
なくて深く残るんですよねー。
キャスト一人一人の個性が生きていて、それがまたひきこまれる
要素の一つかもしれません。
但し、田中美里さんはキャラのわりに影が薄い印象でした。
片桐はいりさんの方が断然印象に残ります。存在感が違うの。
それにしても歌舞伎座でした観たことがなかった三津五郎さん
ですが、歌舞伎のお姿を思い出せなくなるくらい可笑しいシーンが
ありました(笑)
マヤ(ガラスの仮面)じゃないけれど、舞台ごとに生まれ変わる
のを観ると、役者ってやっぱりすごいなぁ…と思います。
キャストを見ただけでもこれは面白そう…と思っていたのですが、
なかなか面白かった!
以前から気にはなっていたのですが、今回が初・本谷有希子。
この人なんかすごいよ。
痛みや歪み、複雑で表現し難い部分を曖昧でいてきっぱりと
見せる芝居でした。じわじわと効いてくる感じ。
根底を流れるテーマは暗いんだけど、それを逆に明るく笑える感じ
に仕上げてあって、その対比がうまく作用しているのか
笑わせる場面が多いにも関わらず、さらっと流れていくのでは
なくて深く残るんですよねー。
キャスト一人一人の個性が生きていて、それがまたひきこまれる
要素の一つかもしれません。
但し、田中美里さんはキャラのわりに影が薄い印象でした。
片桐はいりさんの方が断然印象に残ります。存在感が違うの。
それにしても歌舞伎座でした観たことがなかった三津五郎さん
ですが、歌舞伎のお姿を思い出せなくなるくらい可笑しいシーンが
ありました(笑)
マヤ(ガラスの仮面)じゃないけれど、舞台ごとに生まれ変わる
のを観ると、役者ってやっぱりすごいなぁ…と思います。
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